「小室旋風」消え転落…派手な生活、金銭問題続々
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20081104-570-OYT1T00439

昨日のテレビニュースはこの話題で持ちきりだったようです。すでに勝敗が見えている(?)アメリカ大統領選より、身近な話題を取り上げたってことですね。

いやはや、それにしても残念なニュースでした。一人の小室ファンとして、こういうニュースは聞きたくなかった。

結構CDも買ったし、コンサートにも行ったことがあるわけですよ。なんだかんだ言われても、日本中にたくさんのファンを抱えているのだから地道に活動を続けて欲しかった。

ニュースでも取り上げられていますが、(当時の)勢いで手を出してしまった海外事業がトラブルの元になったようです。下手に頭がいいから、色々と展開を考えていたのでしょう。しかし、すべて自分で取り仕切ろうとしたのが間違いだったのだと思う。現地のプロモーターと組んで活動するとか、リスクを小さくすることを考えることができていたらね....

本当に残念。また出直すチャンスがあるのなら、今度はファンの存在を意識して素晴らしい作品を生み出して欲しいと思う。

実は、先週末、急に小室作品を聞きたくなってCDをかけていたのです。すごーく久しぶりでした。別にそのときは、変な予感とか全く無かったのですが。

そのとき聴いたのは、これ。

TK 1998

  • アーティスト: 小室哲哉,小室哲哉,ジャン・ミッシェル・ジャール,ジャン・ミッシェル・ジャール,MARC,オリビア・ラフキン,C.モンネット
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
  • 発売日: 1998/11/26
  • メディア: CD

定価1万円くらいのCD+VHS+フォトブックという作品。当時売れたかどうかは不明。コアなファンしか買わないようなアイテムです#59143;

手に入れてからあまり聴いていないこの作品の存在を、急に思い出したのです。うーむ、我ながら不思議である。