実は来ていた、au BOX [ブログ]
実は1週間前にau BOXが届いていました。
Xminiのケータイ画面から契約をしてから、わずか3日後。クロネコ宅急便でやってきました。
意外と小さい段ボール、しかも軽くてちょっと拍子抜け。
モトローラ製のセットトップボックスです。VIP1830というモデルなんですね。説明は、"ADVANCED SD PLUS DVD IP STB"だそうです。
2009年5月製造でした。うーん、結構昔に生産されていたんですね。早めに生産を打ち切ったんだろうか。
開封直後の様子。まあ、普通ですね。
本体を取り出してみました。私が思っていたサイズより、一回り小さかった
Xminiと並べてみました。サイズ感が伝わりますかね?
背面の入出力端子です。映像の入出力はS端子とコンポジットビデオしかありません。つまり、ハイビジョン映像を出力することができないんですね。中途半端なスペックだな...これでD端子くらい付いていれば良かったのに。今ならHDMIの方が魅力的だけどねぇ。
ケータイ接続用のUSB端子と、ネット接続用のLAN端子があります。
フロントのアップです。まあ素っ気ないデザインです。CD/DVDトレイの両側にスピーカーがあって、この本体だけで音が出るんですね
底面のシールをアップで。DOLBYのライセンス表示がありますね。何の機能が使っているんだろう?
というわけで、本体はシンプルそのもので、かわいげがありません。これじゃあ女性にはウケないだろうなぁ。
とりあえず、CDをセットしてみる。本体の再生ボタンを押すと、すぐに再生されました。なるほど、CDはすぐに再生されるもんだと認識しました。...今回はマニュアルを見ずに操作してます(^_^;
それ以外の操作は本体のボタンでは何もできないので、リモコンに電池を入れてみました。しかし、リモコンでも再生と停止くらいしかできません。やっぱり画面を表示させないと、まともに使えないモノなんですね。
というわけで、S端子と音声端子をDIGAの入力3に接続。テレビのアナログ系入力端子が埋まっているから、レコーダー経由で表示するしか方法がないんです。Woooももう少し入力端子が多ければいいのにね。
メインメニュー画面は、こんな感じ。
[ミュージック]では、mora for LISMOへのリンクとリッピングしたライブラリを参照することができます。でも、ここで再生を開始したとしても、[ミュージック]から抜けてしまうと再生が停止してしまいます。つまり、このトップメニューに移動したら、強制的に再生停止...バックグラウンドで再生してくれよ。
[ビデオ]では、LISMO VIDEOのリンクがあり、無料コンテンツを楽しむことが可能。海外ドラマの第一話とかが無料で楽しめます。
[ひかりone TVサービス]は、このau BOXを使ったTVサービスを使うときのみ有効なモノ。私には関係ないっす。
[au oneへリンク]は、インターネットのau oneサイトに接続します。でも、自分のアカウントを使ったau oneマイページには接続できないのね...au oneメールにもアクセスできないし。中途半端だなぁ。
[CD/DVD再生&CD取り込み]は、CD/DVDプレーヤー機能を使うときに選択します。CDをセットすると、gracenote(CDDB)を使ったタイトル情報の取得を自動でやってくれます。 そのままリッピングすることも可能です。本体の空きメモリが大して無いので、たくさんの曲データを溜め込むことはできません。
[auケータイムービー]は、外部入力の映像と音声をauケータイ用ムービーとして作成する機能になります。つまり、MPEG4エンコード機能が搭載されているってことなのだろうか。
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一通り使ってみて思うのは、なんか野暮ったいというか、使っていて楽しくないですねぇ。
でも、意外とau BOX本体での音楽再生が良い感じです。予想よりも音が出るというか、悪くないです。これは、良い意味で裏切られたかも。ラジカセ代わりになりそうです。
これで月々315円なんで許せる...かなぁ。ちょっと微妙な気がする。私は、ADSLセット料金という目当てがあるから許せるけどね。
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