F1 2009 Rd.6 Monaco GP Qualifying-3:(結果あり)有言実行 [F1]
強い。強いぞ、バトン。
モナコの予選が終わりました。
ポールシッターは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。最後の最後で大逆転でポール獲得。「真の実力を見せる」発言を実行しましたね。
2位はフェラーリのキミ・ライコネン。予選では好調でした。最後に逆転されてしまいましたが。
3位はブラウンGPのルーベンス・バリチェロ。
以下、ヴェッテル、マッサ、ロズベルグ、コヴァライネン、ウェバー、アロンソ、そして初のQ3に進んだ中嶋が10位という結果でした。
いやー、予選詳細はニュースサイトで確認するとして、さすがチャンピオンシップ・リーダーのバトン。ライコネンが2位はちょっと意外ですが、去年のようなヘマだけはしないでほしい>ライコネン。
(追記)
FMotorsports F1: モナコGPポールポジションはバトン(ブラウンGP)の手に
今シーズン4回目のポールポジションを獲得したバトン。最後のフライング・ラップでは、次々とセクタータイムを書き換えていく様子をタイミングモニター画面で見ていて、ちょっと衝撃を受けました。それはQ2であまりいいタイムを記録できなくて(8位)、やっぱり苦手なのかなぁと思っていたところでのポール獲得劇だったから。
今年のチャンピオンシップは、バトンが獲りそうな「予感」から「確信」に変わった瞬間でしたね。ドライバーとして強くなったなあ。
フェラーリ、というかライコネンがモナコで光り輝きましたねぇ。KERSが有効だったのかな。2位は意外ですが、このチャンスをモノにしたいだろうなぁ。
中嶋は予想外のQ3進出だったか、すべてハードタイヤで周回して10位止まり。ちょっともったいないけど、少しでもポジションを上げてポイントを獲得してほしいところ。
サバイバルレースになるはずのモナコGP。だれが頂点に輝くのか!?明日の決勝が楽しみです♪
コメント 0