納車後の感想 - ステップワゴン・スパーダ

先週末に納車されました、ステップワゴン・スパーダ。

ボディカラーは「プレミアム・ブラキッシュ・パール」という、黒っぽく見えるけど光が当たるとちょっとパープルに見える色にしたので、なんとも迫力のある外観です。それに前車のエディックスと比べて全長があるので、思いのほか大きく感じます。でも車幅は狭く感じるのは、エディックスが幅ありすぎたせいか。

走ってみると、視点が高く、シートも立ち気味なので、気分はバスの運転手速く走ろうと思いません。今まで以上にエコドライブを意識しています。

走行中の車内は静かです。ヨコハマタイヤ DNA dB（デシベル）という静かなタイヤということもあるせいか、ロードノイズも控えめ。 会話がしやすくてGoodです。

カーナビは、前車のパイオニア製プログレッシブコマンダータイプから三菱製タッチパネルタイプに変わりました。すごく高性能っぽくは見えないですけど、タッチパネルは便利です。納車直後は、画面上に表示される自車位置が若干遅れ気味（位置を修正しても進行方向に対して徐々に遅れていくような感じ）だったけど、だんだん遅れなくなってきたようです。補正が弱めなのでしょうか・・・。

ホンダのカーナビは渋滞情報をインターネット経由で取得し、自車の走行状況情報をサーバに送信して他のホンダ車に役立てるという「インターナビVICS」機能（フローティングカーシステムとも言います）を持っていて、今回のナビも対応してます。通信手段はインターナビ専用のウィルコム製PCカードモデムです。これを継続利用してます。

定額ということで、前車では5分間隔でVICS情報を取得させてました。今回も5分間隔のデータ取得に設定しました。やっぱ便利ですなぁ。このサービスを使い始めてから、カーナビなしのドライブはちょっと考えられないくらい。ホンダ車以外は考えられない理由の一つでもあります。

今回はタッチパネルタイプのナビユニットなので、通信カードが液晶モニタの裏にセットされます。そのために通信感度が若干悪くなるかも・・・と言われたのですが、街中だと特に問題ないようです。高速道路を走ったときがどうなるか。おいおい確認してみたいな、と。

あと、スライドドアって便利です。小さい子どもがいるので、なおさら。キーレスで開閉できたりするし・・・って、スライドドアなクルマではたぶん普通のことなんでしょうけど、今までドアのクルマしか乗ったことなかったのでちょっと新鮮。

収納場所が多いのも便利です。あちこちにドリンクホルダーやポケットが用意されています。これも前車の収納が少なすぎたせいもあるのでしょうが。

燃費は8.5キロくらい（平均燃費計の表示）。街乗り中心にしては、まずまずか。エディックスよりか、よさげです。

まだ慣れないのは、インパネのデジタルメーター。未来的でかっこいいとは思いますが、まだ何となくしっくり来ません。しかし、なんで時計がないんだろう。時計を表示するくらいの空きはあるんだけど。エディックスでもそうですが、最近のホンダ車は時計を付けないみたいです。代わりにナビの時計を見てくれってことなのでしょうが。

リアガラスはプライバシーガラスということなのですが、あまり黒くないです。今まで乗ったホンダ車の中では、一番黒くないプライバシーガラスかも。 まあ気にするほどのことじゃないかも。

というわけで毎週末のドライブが楽しみでありますが、来月からガソリン代が跳ね上がるのが痛いっす